ストッキングは厚みが気になるものですよね。
できれば薄い物のほうが、足が少しでも細く見えますから、見た目以上に厚みは重要視している人も多いのだとか。
厚みはストッキング選びのポイントになりますが、ちょっと変わった単位が使われています。
「デニール」ですね。
パッケージをみると、80デニールだとか20デニールといった表記をされていると思いますが、
これは、糸の太さを表した単位になります。
生地が厚いものほど数字が大きくなっていきます。デニールの数値が低いものほど、透けてみえます。
基本的には、薄いもののほうが色気が増しますし、厚めのものは、濃いくなり上品な印象になります。
20デニールなどになると、かなり透けていますので、実際には黒いストッキングやタイツも地肌が見えるほどに薄いです。
足を細く見せたいのであれば、オススメは40デニールです。
黒の40デニールは、見た目で足が細く見えます。
一般的に履いている人がもっとも多いものは、60デニールのものです。
ギリギリ透けてないくらいのストッキングは、お洋服と合わせやすいのが特徴です。
80デニールを超えてくると、ほぼ透けてる感はなくなってきます。かろうじて膝の部分が透けて見えるくらいでしょうか?
もちろん、冬などの寒い時期には、80デニールのストッキングのほうが、暖かさは格段にあがります。
真っ黒なタイツも、冬に上手に合わせることで、上品な印象を出すことができます。